いろいろな入れ歯
コーヌスデンチャー
ノンクラスプデンチャーの1つで残っている歯を削り入れ歯の中に入れることで通常の取り外しの入れ歯より外れにくい入れ歯です。
ミニインプラント
少量の麻酔をして、直径1.8mmの細いチタン製ネジを歯ぐきの上から埋め込みます。
そして、入れ歯の裏側に特殊な金具を付けて、ちょうどホックで留めるように入れ歯とネジは、「カチッ」とかみ合い、簡単に入れ歯を留めたり、外したりできます。
ミニインプラントの特徴
- 入れ歯を支台で止めるので動かなくて安定し、しかも洗浄時の着脱が簡単です。
- 治療は、1回の来院で終了します。
- 麻酔をしますので、痛みはほとんどありません。
- 歯ぐきを切開しませんので、ほとんど出血がありません。よって、治療後すぐに食事ができます。
- おせんべいのような固いものやお餅などのひっつくものも食べることができ、たくあんを噛み切ることができます。
- 十分に噛めなくて、丸呑みしていたので、胃腸に負担があったが少なくなり、顔色が良くなり若々しくなるとも言われています。
- 入れ歯が動かないので、発音を気にしないで、自然に会話をしたり、笑ったりできます。
- 食物がしっかり噛めるので、脳の活性化につながります。